安藤です。
この3連休の間、藤田さんにクロカンを教えていただきました。
で、成果のほうですが...
かなり大きいです!スケーティング、クラシカルともに、上りはこれまでの重さが解消され、
下りは多分2倍速くらいになっちゃいました・・・

しばらくは、教わった動きを体に染み付けるために、走り込みたいですね。
その注目の内容ですが、大まかに書くと以下のような感じです。
20日午後・・・クラシカル
・まずは上り坂で歩いてみる。
足を曲げ、うまく板に乗れば、例えグリップが甘くても板は止まり、その場で静止できる。
この状態から曲げた足を徐々に伸ばし、腰を前に持って行く。
重心が前に移動するため、次の足は勝手に前に出てくる。
・↑ができたら、動きを速くしてジャンプして進む。
ダイアゴナルは、蹴って進むというより、はねて進むイメージ。
・ダブルポールの基本(その1)
ポールをできるだけ前に突き、体を伸ばしきる。
この状態から腹筋で体と足をつけるようにして、足を前に持って行く。
21日午前・・・クラシカル
・平地で片足に乗る練習
板を滑らせ、停止してから次の足に乗る。それまで板に乗り続ける。
足を曲げ、柔らかくしなければ、雪面の変化に対応できない。
・ダブルポールの基本(その2)
ポールに全体重を預け、体を浮かせようとすると、推進力になる。
体が浮く
(実際には浮いていないが)ため、上り坂でも進行可能。
ポールを突いてから押す方向は、ポールと腕の間くらい(角の二等分線方向)。
手はひざより低い位置を通るように。
・平地と斜面の往復
奇数周回はダイアゴナルのみ、偶数周回はダブルポールと一歩滑走のみで進む。
21日午後・・・スケーティング
・クイックの基本
板のテールを逆足の踵くらいまで持って行き、歩こうとすると、勝手に板が滑る。
次の足を引き付ける必要はない。そのまま前に出す。
これにポールをおまけする。
逆手のポールの役割は、肩が開かないようにすること。押す方向は板の進む方向で。
順手のポールは腕を巻き込むような形で突く。
顔が順手のポールに近づくように、体を前に持っていく。
板に乗った後すぐに、体は次に蹴って進む側を向く。
頭は、下側直線的、上側半円(Dを90°回転した形)の軌道で動く。
・スケーティング共通の基本
板はアウトエッジから乗る。その後フラットを維持し、最後にインエッジで蹴る。
板を蹴る方向は横。
ポールは上から雪面に突くのではない。手首で引っ張ると勝手に接地する。
・下りの練習
下りで休まない。スケーティングして限界まで加速する。
腰を落として重心を低くすると、安定する。
カーブは、回数を重ねる毎に、より内側をより速く回れるよう意識する。
22日午前・・・スケーティング
・21日学んだことを意識して、LSD約80分
自分が前、藤田さんが後ろを走り、フォームを確認してもらいながら走る。
21日同様、下りは休まず加速する。
と、いう感じです。
わかりにくい表現が多い上に結構詳細な説明になりましたね・・・。
上記のとおり、藤田さんには手取り足取り丁寧に教えていただきました。
藤田さん、本当にありがとうございました。
言ったことほぼ全部まとめられてるね@
一人で大変だったかもしれないけど、成果があったようでよかったよかった♪
体力的にもきつい内容だったと思うけど、あれくらいはこなせないと上にいけないから、今後も練習頑張れ!
あの内容の講習会をミ○ラとかですると1万円以上はかかるから、お得な気分になってくださいww
高速が1000円になったら気軽に蔵王に行ける気がする・・・
せっかくのチャンスだったのに、行くことができず申し訳ありませんでした。
次の機会を楽しみにしています。
安藤お疲れ♪
ブログ見たらやっぱり行きたかったなと思いました
内容アップしてくれてありがとね☆またローラーのときに伝授して下さい。。
自分が速くなりたいなら、自分に謝るべき。
次の目標は新入生をたくさんスキー部に入れること。
ガンバレー
コメントの投稿