こんにちは。2年の萌です。遅くなりましたがインカレアルペン女子GS(22日),SL(24日)の結果報告をしたいと思います。
まずGSの結果から
<個人の反省>
渡邉
練習してきたことが何もできずに終わってしまったレースでした。また、so longで体力の無さを痛感しました。
志田
びびりすぎないと前日に言ったにも関わらず、びびってしまって悔しい滑りだった。インカレGSで初めて2本滑れたことは良かった。自分の持っているGSのいいイメージを全国公で実現できるようにします。
山根
十大戦でとても悔しい思いをしたので、インカレではとにかく沢山動くことを念頭に置いて挑んだ。一年の時と比べて、急斜面の滑り方が変わっていたことが嬉しかった。1部校の選手の滑りを沢山見ることができたので新たな改善点を全国公までになおしていきたい。
秋山
1本目は、滑る前から急斜面にビビり、滑り出すとバーンの硬さにビビり、他に何も考えられずただ吹っ飛ばされないように耐えて滑り落ちて来た感じだった。2本目はこれまで自分が練習でやって来たことを意識しながら入ったが、タイムは伸びなかった。今日の結果には打ちひしがれてしまった面が大きいが、これからどうすればもっと速くなれるかということを考えて行くことが大事だと思うので、今後も日々精進して行きたいと思います。頑張ります。
つづいてSLの結果
<個人の反省>
渡邉
SLは急斜で体力を消耗したにも関わらず近くも通れず、中盤で動けなくなり、ただゴールしたというレースでした。最後のレースで二本ともゴールしたできただけ及第点って感じです。
志田
前半はストックもつけて、耐えることはできていたが、頑張りたかった後半緩斜でバーンと体力がなくなってきたことによってやりたかったことができなかった。悔しいインカレでした。
山根
GSより攻めようと思って挑んだ結果、序盤で失敗してしまった。今までに経験したことのない位掘れている堅いバーンで何もできなかった。とても悔しいがこの日の様な攻めの気持ちは今後の練習でもレースでも常に持ち続けたいと思う。
秋山
彫れ方が凄くて、gs以上に吹っ飛ばされないように耐える時間が長かった。でもそんな滑りじゃダメだと思ってポールの近くを通ろう攻めようとしたところで片足反則してしまった。
悔しさしか残っていないが、インカレで戦えるくらいの技術を身に付けてまた来年も頑張りたい。
1部校の選手はみんな、プロかよっていう感じで本当に上手でかっこいい滑りをしてました。この斜度でこのバーンの堅さで、あの体勢になれるのかーとか、ミスした後のリカバリーとか、レースの日は新たな収穫ばかりでとても楽しかったです。
来年また1部校として挑めるので、これから1年間がんばっていきたいと思いました。荷降ろし&サポートしてくれた男子の皆さん、応援に来てくれたマネさん、ありがとうございました。
また、3年生の真澄さんは研究室と就活のため、このインカレが現役最後のレースでした。
私は今まで、ずっと真澄さんの様に滑りたいと思って練習してきました。(お世辞じゃない)真澄さんは一番小さいのに(お世辞じゃない)女子の中で一番速くて、身体全体を大きく使って力強く滑っていて(お世辞じゃない)、私も背が低いので真澄さんの滑りから得られるものは誰より多いはずと思って、実はストーカーの様に真澄さんのすぐ後ろを滑りまくってました。今シーズンは特に真澄さんを吸収しまくろうと思って、沢山質問しました。
レースが全て終わった後、真澄さんは私に「もえぴーにGSの2本目負けたの、本当はすごい嬉しかった」と言ってくれました。
真澄さんはずっと目標にしてきた先輩ですが、これからもずっと目標であって、色んな意味で越えられない先輩だと思いました。一番小さいけど、一番大きい先輩だと思いました。
もっともっと練習して速くなりたいです。真澄さん、今まで本当にありがとうございました。いつでも練習に来てください!
明後日からまたヒュッテで合宿です。怪我しないように、全国公まで頑張ります!
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